平成15年7月26・27日の両日に宮城県北部を震源とするマグニチュード6.2の地震が発生し、宮城県矢本町や南郷町では震度6強を記録しました。
家屋の倒壊はもとより、多くの墓石も被害を受けました。
右の写真は矢本町にあるお寺の墓地の様子です。ほとんどのお墓が被害を受けました。
この地震の被害調査で分かったのですが、墓石に石や金属のダボ(ズレを防ぐための棒)が入っていても倒壊しているお墓が数多くありました。

ダボが入っていたが、長さが不十分だった

長い鉄筋のダボが入っていたが
接着が不十分で抜けてしまった
また、右の写真のようにお墓が外柵の上をスライドしてしまっているお墓もありました。
このお墓は、墓石本体は固定されていましたが、外柵と墓石をつないでいませんでした。
また墓石だけでなく、それを囲んでいる外柵がずれているものがありました。


右上の写真のお墓は、下の写真のようにステンレスプレートで固定されていました。
しかし、プレートやボンドによる固定だけでは、強度は不十分だったのです。


このように多くの墓石が倒壊する中で、いずみの杜と同様に、全優石の免震工法を施したお墓は倒壊を免れました。
実際の規模の大きな地震に対して、当社の免震施工が有効である事を実感しました。
では、免震工法のお墓と従来の工法のお墓はどのように違うのでしょうか?









