こんにちは。営業の佐藤です。
前回ご紹介したお墓でご納骨を承ったのでご紹介します。
お花に囲まれました
このお墓のコンセプトは「ご親族やご友人で囲む」ということです とご紹介しましたが、また別な意味でも囲まれました。お花です。一対が普通の花立ですが、このお墓には三対(6箇所)あります。本来であれば一対だけがメインで使われ、他は来客用として予備になりますが画像でご覧頂けるようにお花で囲まれるようになりました。
故人様は喫煙者でした
ご住職が読経する法要の際には普通にお線香でのご焼香でしたが、その後からは煙草に代わりました。参列した方の中で喫煙する方は一緒に煙草を吸ってのご供養です。喫煙者にはなかなか厳しい社会情勢ですが、屋外で周りに別の墓参者がいない環境であればお線香の煙の代わりに煙草の煙でもいいと思います。
長いご納骨でした
普通のご納骨であればご焼香後はお供物を下げて解散になりますが、今回は違います。ある意味ではご住職のお勤めが終わってからが本当のご納骨になりました。ちなみにご納骨後、このブログを執筆している12/1にたまたまお墓の近くに用事があって通りかかると故人様のご友人らしき方々がベンチに座っているのを見かけました。寒い日でしたがたぶん一時間以上は皆さんでお話しなさっていたと思います。
<まとめ>
前回のブログで「普通であることだけが良いこととは限らない」というお話しをしました。ご納骨に関しても普通ではない部分もありましたが、とても良い集まりだったと思いご紹介しました。そして故人様のお父様と一緒このお墓に名前を付けました。「皆で囲むお墓」あらため「グダグダできるお墓」です。グダグダはもちろん普通にはいい意味では使いません。でもグダグダ出来るお墓はとても心が籠っていて素晴らしいと思います。
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