いずみの杜
会社案内
仙台市いずみ墓園について
関連サービス
施工事例
スタッフブログ
お問い合わせ
いずみの杜

情報

お彼岸に「ぼたもち」食べましたか?

こんにちは。店長の佐藤です。
皆さんお彼岸にぼたもちは食べましたか?「おはぎは食べたよ」という方、それは間違っています。

「ぼたもち」とは

「もち米とうるち米を混ぜたものを蒸して軽く搗き、まわりに餡子をまぶした食べ物」が「ぼたもち」になります。

「おはぎ」とは

「おはぎ」とは「もち米とうるち米を混ぜたものを蒸して軽く搗き、まわりに餡子をまぶした食べ物」です。つまり「ぼたもち」と同じです。

違うのは作る時期

ぼたもち」と「おはぎ」は時期が違います。「ぼたもち」は「牡丹餅」が由来で春のお彼岸、「おはぎ」は「お萩」が由来なので秋のお彼岸に食べます。まれに「おはぎ」のほうが「ぼたもち」より小さく作るという説もあります。

夏と冬はどうするの?

「ぼたもち」「おはぎ」の別名もあり、夏は「夜船(よふね)」、冬は「北窓(きたまど)」と言います。「牡丹餅」や「お萩」は花の様子から納得できますが、「夜船」と「北窓」はあまりにこじつけの酷い由来なので、説明は割愛します。

「おはぎ」は粒あん 「ぼたもち」はこしあん

本来は小豆の収穫期につくる「おはぎ」は皮をそのまま使った「粒あん」で、小豆の皮が固くなる春につくる「ぼたもち」は「こしあん」でした。しかし今では保存技術が発達したり、春に収穫される小豆の品種が出来たりと、単純に好みで分かれるようです。

<まとめ>

「ぼたもち」「おはぎ」に限らず、食べ物により季節感が今では薄れてきています。通年通して「おはぎ」と呼ばれることが多くなり、「ぼたもち」とは、ましてや「夜船」「北窓」とは呼ばなくなってきています。でもおはぎに関しては美味しければ呼び名はなんでもいいような気もしますが。

ピックアップ記事

  1. 石材選びは慎重に

関連記事

  1. 情報

    松焚祭(まつたきまつり)

    こんにちは。営業の佐藤です。今回は「松焚祭=どんと祭」についてご紹…

  2. お墓

    四十九日と百か日

    こんにちは。店長の佐藤です。前回このブログで「一周忌」や「三回忌」…

  3. 情報

    お墓のメインテナンス

    こんにちは。店長の佐藤です。そろそろお彼岸です。今回はお墓参りに行…

  4. 情報

    お彼岸にリフォ-ムを検討しませんか

    こんにちは。店長の佐藤です。皆さまがお参りに集まるお彼岸は、お墓に…

  5. お知らせ

    医療献体

    こんにちは。店長の佐藤です。今回は宮城県の医療献体についてお知らせ…

  6. 情報

    リモ-トでも分かりやすくご提案します

    こんにちは。店長の佐藤です。コロナでお出掛けを控えている方が多いと…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

アーカイブ

  1. 施工事例

    伊達冠のお墓
  2. スタッフ日記

    お墓セミナー&いずみ墓園見学会を実施しました
  3. 石のコト

    365日の誕生石
  4. 石のコト

    365日の誕生石 –December 7
  5. ならわし

    お墓は誰が継承すべきなの?
HOME
PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。