いずみの杜
会社案内
仙台市いずみ墓園について
関連サービス
施工事例
スタッフブログ
お問い合わせ
いずみの杜

構造

お墓の目地にはコーキングを

営業の今野です。
お墓はご存知の通り、石と石を組み合わせて作ります。石と石を組み合わせる際、きちんと接着し隙間を埋めなければいけません。今回はそんな目地についてお話ししたいと思います。

昔と今の違い

かつては、コンクリートやモルタルで目地を埋めていました。和型墓石がほとんどでしたので、石を重ねる構造には大きな問題は無かったのかもしれません。しかし、現代主流の洋型墓石は、重ねるだけではなく横に組み合わせる構造も多くなっています。
コンクリートやモルタルは、年数が経つと劣化しぽろぽろと取れてしまいます。横に組んだ場合、隙間ができてしまう結果となります。そこで、現代のお墓ではコーキングボンドで接着します。ゴムのような柔軟性のある素材のため、ぽろぽろ剥がれることもありません。

<まとめ>

コンクリートやモルタルが常識だった目地も、今やコーキングが常識となっています。お墓のデザインも、昔と比べると大きく変わってきています。時代で常識は変わるものですが、良い方向に変わっていくことには賛成です。

ピックアップ記事

  1. 石材選びは慎重に

関連記事

  1. お墓

    お墓の彫刻への着色について

    こんにちは。店長の佐藤です。お墓の彫刻は彫りっぱなしなのが大半です…

  2. 構造

    意外と知らないお墓の基礎について

    こんにちは。営業の今野です。今回はお墓が建ってしまうと目にすること…

  3. お墓

    お墓の免震施工について

    営業の今野です。今やお墓も地震対策が必須となっています。しかし、す…

  4. お墓

    お墓の水害対策について

    こんにちは。店長の佐藤です。まず今回の台風19号で被害にあわれた方…

  5. お墓

    お墓のバリアフリ-

    こんにちは。店長の佐藤です。来場したお客様から「バリアフリ-にした…

  6. 構造

    お墓に設置するステンレスについて

    お墓には、花立の中入れや香皿などステンレス製のものを使用します。今回は…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

アーカイブ

  1. 彫刻事例

    「お墓」に「桜」が多いわけ
  2. 街の情報

    お彼岸に「ぼたもち」は食べましたか?
  3. ならわし

    一周忌は二回忌?
  4. お知らせ

    医療献体
  5. 彫刻事例

    まだまだ震災の傷跡は残っています
HOME
PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。