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シャニダ-ル

こんにちは。店長の佐藤です。
今回は私たち人間にとって「お墓はとても大切な存在なんですよ」というお話です。

人間も動物です


私たち人間も食べたり、眠ったりという意味では動物と変わりません。では人間と動物はなにが違うのでしょうか?唯物論的には「火を使う」「道具を使う」などの区分けがありますが、一つの考え方として「心」の存在があります。

いつから私たちは動物から人間になったのでしょう

「火を使う」「道具を使う」といったことならもっとも古い痕跡から動物から人になった時を推察できるかもしれません。しかし「心」はどうでしょう?いつから人間が心を持つようになったかを知ることができるのでしょうか?人間が心を持った時期についての証左として、今回ご紹介する「シャニダ-ル」が定説になっています。

シャニダ-ル遺跡


「シャニダ-ル」とはイスラエル北部にある洞窟で、約1万2000年前の墓地の遺跡です。そこには4基のお墓が発見されていて、花が手向けられた痕跡があるそうです。たまたま近くに生えていた花ではないことは確実で、その洞窟周辺に自生している種類よりも香りの強い種類の花であることが判明しています。死者をお墓に埋葬し花を手向けることが史上初めて「心」を持って行われた行為と言われています。

<まとめ>

お墓の歴史が文明よりも宗教よりも古いというのはよく言われていることです。さらに進んでお墓が心が生まれた証拠だということを知って頂けると、お墓についての考え方がまた変わってくるのではないでしょうか。

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