こんにちは。店長の佐藤です。
仙台では桜が満開になりました。今回はお墓への装飾でもっとも桜が人気の理由についてご紹介します。
まず、なぜ「お墓」に「花」なのか
最近のお墓には、彫刻・ステンドグラス・ブロンズで装飾をつける方が多いようです。たいがい皆さんが言うには「あまりお参りに来てお花を供えてあげられないから」とのこと。ただ、そういう気持ちのある方は結構頻繁にお参りにいらしているようです。
故人が好きだったから
桜が好きな人だったから」というのが一番多い理由です。この場合、故人の好きだった花は人それぞれですから、やはり桜が好きな方は多いようです。
桜は供えることが出来ない花だから
菊や百合、薔薇などは花屋さんで用意すればお墓に供えることが出来ます。しかし桜は咲いている枝を切って来るわけにはいきませんし、もし切って来たとしてもすぐに散ってしまいます。
日本人なら桜でしょう
これは意見が分かれた時の解決策になることが多いようです。お母さんは菊が好き、息子さんは百合が好き、お嬢さんは薔薇が好き。ましてこれからの子孫が好きになる花がなんだか分からない。じゃ皆が共通に好きな花はなんだろう。日本人なら桜でしょう。というわけです。
<まとめ>
私たち日本人に一番馴染みの深い花は、やはり桜なのかもしれません。今回ご紹介したように同じ桜でもいろいろな方法でお墓を飾ることが出来ます。皆さんの一番好きな形で、是非お墓に桜を供えてください。
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